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2021/11/04 10:56


次亜塩素酸普及促進会議室の活動により厚生労働省の見解変更から数日が経過し、
10月21日付で厚労省より通達文が全国都道府県衛生主管局に発信されました。

「空間噴霧をお勧めしないのは吸入により健康影響のおそれのある消毒薬や健康を害する類のものであり、
次亜塩素酸水など個別の商品の選択についてはメーカーの取扱説明書や安全性の説明のもとに消費者が自己責任で使う」
という事でQ Aにも「個々の製品の使用に当たり、その安全性情報や使用上の注意事項等を守って
適切に使用することを妨げるものではありません」と記載されております。

この後、ヒタヒタポスターも青色にイメージチェンジし、
「ヒタヒタにしないと効かない」「アルコールのようには効かない」「吸い込む恐れがある」などの
まちがった記載もすべてカットされる予定との事です。


昨年5月の経産省・NITEの中間発表時点から流された悪意の風評の経緯と現在の政府のスタンスについては、
10月23日に札幌で開催された第二回次亜塩素酸水溶液学会で発表されているので、記録録画をご覧ください。
※次亜塩素酸普及促進会議室の活動はこちらから ⇓