2019/12/13 15:59
12月に入りますます寒さが増しましたね。
2019年異常に早い時期から 流行したインフルエンザ。
これから空気が乾燥する時期になるのでウイルスが繁殖しやすい環境になります。
まだまだインフルエンザの感染には気をつけなければいけませんね・・
インフルエンザの初期症状は風邪と似ているので見分けるのは非常に困難です。
風邪は発症後の経過がゆっくり進行し、喉の痛みや鼻水、くしゃみ、軽い発熱等の症状が出ます。
インフルエンザは急激に体調が悪くなり、高熱を伴う傾向です。
関節痛、頭痛、筋肉痛や全身倦怠感等の全身症状もインフルエンザのほうが、顕著に現れることが多いといわれています。
初期症状が風邪の引き始めに似ているからといって「これは風邪だな」と自分で判断するのは禁物!
気になる症状がある場合や、インフルエンザが疑われるような場合には、医療機関を受診し、検査してもらうことをおすすめします。
①手洗い・うがい
帰宅したらまず手洗い、うがいをするという習慣を身に付けることが非常に重要です!
これはインフルエンザに限らず、その他の病気予防にも非常に効果的なんです。
手洗いとうがいをした後に入浴し、全身を洗い流すことでさらなる予防効果も期待できます。
②部屋の温度・湿度の設定をしっかり
インフルエンザウイルスは乾燥している空気が大好き。
ウイルスを活発化させないように加湿器などを使って室内温度や湿度を調整するようにしてください。
また、1~2時間おきくらいを目安に部屋の換気心がけましょう!
③ウイルスに負けない免疫力・体力をつける
栄養バランスのよい食事を摂り、十分な睡眠時間を確保し、適度に運動をすることが大事。
インフルエンザウイルスに負けない体を維持、増進するように心がけることが大切です。
④混雑する場所はできるだけ避ける
インフルエンザは飛沫感染するので、できるだけ人混みは避けるようにしたいところです。
外出時しなければいけないときはマスクを付ける等の処置をして少しでも感染を予防できるようにしてください。